江戸のかわら版は抽象度が高いものだった。抽象度の高い思考

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こんにちは
シンディーです。

あなたは情報をどのように見ていますか?

今日はたまたま見ていたテレビを見て「すごい」と思ったことについて書きます。
それは江戸時代に起きたことなどを説明した番組でした。
その中で「かわら版」の話が出てきました。

抽象度高く思考できれば物事を正しく理解できる

江戸のかわら版を作っている人も、読む人も抽象度の高い思考ができたと思いました。

抽象度の説明を分かりやすく書かれている方のブログを発見しましたので、抽象度の参考に見てみてください↓
http://site-biz.net/abstract-thinking/

 

「かわら版」とはざっくり言うと江戸時代の情報誌のことです。
イメージに近いのは新聞のような感じですかね。

今の時代も何でも記事にして良いわけではないと思いますが、
江戸の「かわら版」では直接的に天皇などの名前を書いたりすれば死罪になるという命がかかったものだったそうです。

そこで、かわら版を作っていた人たちは「絵」や「文章」を工夫して人々に情報を伝えていたそうです。
今日テレビで紹介されていたのも、「江戸城無血開城」のことを知らせたかわら版が紹介されていました。

ポイントは、
・絵の中に描かれた自分物の服装に描写したい人物のシンボルを入れる
・囲碁の白の碁石を使って「城」を表現する
・絵の中の人物が「白の碁石を渡せ」と言い、相手が無抵抗に渡している様子で「城を渡す」ということを表現

このようにかわら版の中のヒントと時代の流れや起こっていることを掛け合わせることで作者が伝えたい情報を読み取ることができるのです。

しかもこのかわら版のおかげで江戸の人々は「江戸が戦場になることがない」と安心したので、混乱せずに済んだそうです。

かわら版自体もそうですが、読み取る人たちも抽象度が高いなと思いました。

抽象度が高くない人がこのかわら版を見た場合、極端ですが、

・人が何人いる。
・こんな服装をしている
・囲碁している
・こんなことを言っている

このような情報を受け取ることしかできず、作者の意図は組めないでしょう。

私が以前メディアリテラシーについて書いたように、情報の背景や関係性などを把握し、得た情報を様々な視点やポイントで考えることで真実が見えてくる。江戸時代の人たちは「かわら版」を読む際に抽象度高く考えることが習慣化されていたのでしょう。

メディアリテラシーの記事↓
http://shindy5380.com/thinking-about-media-literacy/

関係性や背景を必ず考えるようにしよう

目標に対しても、人生に対しても、ニュースなどについても背景や関係性を常に意識するようにしたいと思いました。

あなたはそのまま情報を受け取って思考をしていませんか?

読んでいただきありがとうございました。

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